2011年度大阪府春季大会・準々決勝
関大一高QB8石内は4Qラストミニッツで2TDパスを決め、大器の片鱗を見せた。
14-7とされた後のオンサイドキックを関一23阪本にリカバーされ、WR24市田へのパスでゴール前、WR1田中へのTDパスで14-13とされたが、PATキックが失敗、リードを保った。
その後のオンサイドキックもリカバーできず又もパスで追いあげられたが、最後はインターセプトで逃げ切れた。
| TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
| 関西大学第一高校 | 0 | 0 | 0 | 13 | 13 |
| 豊中高校 | 7 | 0 | 0 | 7 | 14 |
2011年4月16日 EXPO
第4Q、ゴール前の攻撃、C赤瀬、G生島、T橋本のブロックを得てRB28佐藤（矢印）がTD、K77梅田（写真下矢印）のPATも決まり14-0。これが決勝点となった。
第4Q半ばまで、関大一高QB石内へのハードプレッシャーでパスを封じ込めた豊中だったが、ラストミニッツで石内の2TDパスで追い上げられた。残り14秒で逆転を狙うパスをCB7松原がインターセプト、薄氷の勝利を奪い取った。
豊中インテリアラインマン、T71大竹、G58河島、C53赤瀬、G66生島、T55橋本。
ランプレイを主にショートパスを混ぜた攻撃はライン戦の勝利から。
DE13村上のロスタックル（写真下）。
QBへの鋭いパスラッシュは素晴らしかった。
第2Q、LB52山下がパントブロック（写真下）、敵陣30ヤード付近で攻撃権を得たが、直後の攻撃でファンブル、7点のリードを拡げる絶好の機会を失った。
DE18村橋のQBサック（写真下）。
村橋はTEとしてショートパスもレシーブした。
第1Q最初のシリーズ豊中はリズム良く攻め込みながらもファンブルで得点できなかったが、
次の攻撃でQB4古角がパス体制からスクランブル、先制のTD、7-0とリードする。
